木曽川の西中野渡船(愛知県一宮市 - 岐阜県羽島市)
木曽川には三つの渡船があります。その中で割と乗りやすいのが西中野渡船(中野の渡し)。2007年9月15日に乗ったときの報告です。
愛知県側は名鉄一宮駅(JR尾張一宮駅)からバス。岐阜県側は,名鉄羽島線の羽島市役所前駅からバス+徒歩で渡船場までたどり着けます。場所はここ。
詳しい地図で見る

私は,名鉄一宮から羽島市役所に抜けるルートで行ってまいりました。まずは名鉄一宮駅から名鉄バスで西中野に向かいます。時刻は名鉄バスのWebページで調べられますが,昼間は2時間に1本程度。所要時間は約30分。料金は550円(当時)でした。
終点の西中野は木曽川の土手のそば。なんとなく,お団子で一服できる茶店みたいなのがあるかしら,と期待していたのですが,見事に何もありませんでした。
写真は,土手の上から撮ったもの。右手に見える白い車体が一宮から来たバス。左手奥の白い柱に「愛知県営西中野渡船場」と書いてあります。その右隣が渡船小屋。そこでお願いして渡船を出してもらうしくみです。愛知県営ですが,運航費用は愛知県と岐阜県で折半。県道の扱いなので運賃はただ。運行時間は午前8時半から午後4時半まで。ただし11時半から12時半,13時半から14時半,日没時間後はお休みです。
お願いしたところ,二人の方が出動。
第五中野丸,搭載人員14名に乗り込みます。第五って,五代目っていう意味でしょうか…。
西中野から離れていきます…。

数分で対岸に到着。公園の中みたいなところでした。ちなみに,こちらから乗るときは,白い旗を揚げて呼び出すことになっていました。
渡船を降りて,羽島市代替バス(今は羽島市コミュニティバス・南部線)の石田バス停に向かいます(バス停の位置は,上の地図を拡大するとわかります)。名鉄羽島線の廃止区間の代替バスなのでこんな名前だったわけです。ここにたどり着くのはちょっと難しかった。廃線跡があるからすぐわかると思っていたのですが,跡形もなくなっていたため曲がるべきところを行き過ぎてしまいました。結果として最短なら15分程度でつくはずのところ,30分ほどかかってしまいました…。
ちなみにこちらのバスは30分おきと大変便利。運賃も100円と格安でした。羽島市役所前駅までの所要時間は約15分でした。
この西中野渡船(中野の渡し)の場所は,道路橋の建設工事が計画されているようです。道路橋ができれば,この渡船はなくなってしまう運命でしょう。遊び(観光)で乗っている分には楽しいですが,あんまり実用性はなさそうですもんね。ちょっとさびしいです…。
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