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2008/08/16

アラスカ州営鉄道に乗って氷河見物(その1)

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暑いですね…。こういうときは氷ですね…。というわけで,ちょっと古いですが,2001年7月10日にアラスカで氷河遊覧ツアーに参加したときの報告です。

成田からシアトル経由でアンカレッジ(Anchorage)に着いたのは7月7日。7月11日までアンカレッジにいたのですが,そのうち,7月8日にスワード(Seward)から船に乗る,7月10日にホイッティア(Whittier)から船に乗る日帰り氷河遊覧ツアーに参加してきました。今回紹介するのは,7月10日のホイッティアから船に乗った「The 26 Glacier Cruise(26氷河クルーズ)」。氷河を見物するにはこちらがお勧めです。スワードのツアーはスワードのツアーでいいところがあるんですが,それは次回紹介するってことで。

アンカレッジとスワードとホイッティアの位置関係は下の地図をご覧ください。アンカレッジとスワードの間の距離は114マイル(183km)だそうです。
Map
ツアーのチケットは,ホイッティアは前日夕方にアラスカ州営鉄道アンカレッジ駅の窓口で,スワードは当日スワードまで行って申し込みました。

(8月24日訂正。スワードのツアーをアンカレッジ駅で当日申し込んだように書いていましたが,スワードまで行って申し込んでいました…)

ちなみに日本で買ったのは往復の航空券(行きはアンカレッジまで,帰りはフェアバンクス(Fairbanks)から)だけ。出国税,空港使用料込みで12万4640円でした。今はもっと高くなっているんでしょうね…。アンカレッジの泊まりはユースホステルにしました。ドミトリーで1泊19ドル(2470円)。米国のユースは一般に食事はつきません。だから19ドルは素泊まり。米国のほかの地域に比べたら高めの宿泊料金でしょうが,アンカレッジはもともと物価高なのでしかたないと思います…。
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The 26 Glacie Cruiseは,往復の鉄道運賃と遊覧船込みで178ドル(当時,2万2511円)。あらためて,2008年版のブロウシャーを見てみたら,2008年は225ドル(ざっと2万4700円)に値上げになっていました。26氷河クルーズの名前は「26の名前のついた氷河と,無数の無名氷河を見物して回る」(ブロウシャーより。一部意訳)からだそうです。

当日は朝10時発のホイッティア行き「Glacier Discovery(氷河見物号)」に乗車。客車列車がほとんどの米国鉄道にしては珍しくディーゼルカー(気動車)。ちなみにアラスカ州営鉄道は高くなったホームはありません。レールと同じ高さの舗装面に踏み台(ステップ)を置いてくれるので,そこから乗るのが基本。
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往きの列車の中でサンドイッチを食べました。これは別料金。コーヒーつきで6ドル(748円)。

Glacier discoveryはスワード行きの線路を走りますが途中で西方向に別れ,港町ホイッティアに。最後に道路と線路が一緒になった(時間帯で使い分けている)珍しいトンネルを抜けるとホイッティアです。12時半ごろ着いたはずです(あまりはっきりした記憶も記録もない)。ホイッティアはアラスカ南東地方への船が発着する港町。でもたいへんさびしい町でした。

そのホイッティアで立派な高速客船に乗り換え,午後1時に出発。ここからは「Phillips' Cruises & Tours」という会社の遊覧船。The 26 Glacier Cruiseは,この遊覧船ツアーの名前。鉄道で行かずに,往復バスや乗用車でも参加できるようです。

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客船の中はコーヒーただ。お昼ごはんもついてます。ちょっと期待していたのですが…。米国の昼食って感じですね…。
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船の中から遠くの氷河を眺めたり,甲板に出て,間近に氷河を見たり(トップの写真)。

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氷河に近づくと,氷のかたまりが海面に浮かぶようになります。
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船の高さの何倍もある氷河。ときどき崩れてドドーンと氷が海に落ちるのが迫力あります。船が氷河に近づきすぎると危ないので,あんまり近づけませんとアナウンスで言っていたような記憶があります。

こんな感じで氷河を見物。途中でちょっと野生動物も見物しながらホイッティアに戻ったのが午後5時半。そこで6時半ごろ発の列車に乗り,アンカレッジにもどったのが午後9時。7月で緯度が高かったのでまだぜんぜん外は明るかった。
P1150158このツアー氷河好きにはたまりません。ヨーロッパ・アルプスでも氷河は見たことがありますが,あちらの氷河は動いていることは実感できません。氷河の中の洞窟に入ったりできるので,それはそれで楽しいんですが。こちらは,氷河って動いているんだなってことがよくわかります。
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アンカレッジは,日本から直行便がなくなってちょっと行きにくいのですが,アラスカは観光旅行によいところ。機会があったら,ぜひ氷河クルーズを体験されることをお勧めします。

ということで,その2(スワード編)に続きます…。

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