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2010年10月

2010/10/21

シドニーのフェリーで川下り(オーストラリア・シドニー)

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 海外旅行の楽しみはなんといっても乗り物。「せっかくだから、いろんな種類の乗り物を体験したい…」と考える人も多いことでしょう。そのような人におすすめの旅行先はオーストラリアのシドニー。近郊電車、バス、路面電車(LRT)、モノレール、フェリーと楽しめちゃいます。ただ、シドニーの人は乗り物好き慣れしてるのか、観光地じゃないとこの乗り物で、「日本から乗りに来ました」と言っても、喜んではくれるけどあんまりびっくりしてくれないのが残念といえば残念ですかね…。

 そんなシドニーの乗り物の中でもおすすめはフェリー。乗り物がそんなに好きでない、ちゃんとした観光の人もたくさん乗っているので、だれでも安心してお楽しみいただけると思います…。2010年5月7日に乗ってきたときの報告です。

 私が乗ったのは、シドニーの西20kmにある、パラマッタ(Parramatta)から川を下ってシドニーまで。ほかにも湾内のフェリーがあるのですが、残念ながらそちらは体験できませんでした。フェリーの案内はこちら

 パラマッタのフェリー乗り場はここ。

 シドニーの近郊電車(CityRail)のパラマッタ駅から歩いて10分ほどのところ。パラマッタ駅は、シドニーのセントラル駅からウェスタン線(Western Line)またはブルーマウンテン線(Blue Mountain Line)で30分ほど。1時間に4本から6本ほど出ているので、わりと簡単に行けます。

 乗り場はこんな感じ。

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 まわりはのんびりくつろげる、きれいな公園になっていました。川幅は30メートルほど。ちなみにパラマッタという地名は、もともとここに住んでいたアボリジニ(先住民)の言葉で「うなぎ淵(eel creek)」という意味なんだそうです。この川でうなぎ漁をしていたようです(現地の解説に書いてあった)。

 きっぷ売り場があったり、係員がいて案内してくれるわけではないのですが、待っていたら下流から船がやってきました。

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 川幅にくらべて、不釣り合いなほど大きな双胴船です。方向転換できるのかしら…と心配になりましたが、もちろん大丈夫。器用に回転して(トップの写真)、乗り場の桟橋に接岸します。

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 降りる人を待ってから乗船。

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 客室に入ってもいいのですが、とりあえず船首の甲板にあるベンチに腰掛けました。川にはところどころ緑と赤の柱が建っていて、その間が水路であることを示しているようです。

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 景色を眺めながら過ごしているとやがて船員さんがやってくるので、きっぷを持っている人はきっぷを示し、そうでない人はお金を払ってきっぷを購入します。私は近郊電車、バス、フェリーが乗り放題の1日乗車券(MyMulti DayPass、20豪ドル、当時のレートで1546円)を持っていたので示すだけ。ちなみにパラマッタからシドニーまでのフェリー片道乗車券は6.6ドル(510円)、近郊電車片道乗車券は4.6ドル(356円)だったようです。いろいろ寄ったりしないのであれば、乗るたびにきっぷを買ったほうが安くなりそうです。

 夕方の船だったので夕日がきれいでした。5月は特に乾季というわけではないようですが、空気が乾燥しているせいか、日が沈んでもかなり長い時間赤くかがやく空が印象的でした…。

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 船は最初、そんなに混んでいなかったのですが、オリンピック・パーク乗り場にたくさんのお客さんが待っていました(今はダイヤが変わったので、パラマッタ発の船はオリンピック・パークを通過するようです)。

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 暗くなってきたこともあって、客室に移動。客室はこんな感じ。

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 オリンピック・パークからはノンストップでシドニーへ。ライトアップするシドニー・オペラハウスの近く、近郊電車の地下鉄区間サーキュラー・キー(Circular Quay)駅のそばのフェリー・ターミナルに着きます。パラマッタから1時間ほど。

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 というわけで、シドニーのフェリー、なかなか楽しめると思います…。

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