グルメ・クッキング

2010/01/19

タイの竹おこわ(カオラム)食べくらべ

96c2410s

寒い毎日なので,暖かいところのおやつの話題。かなり昔ですが,初めてタイに行った1996年12月にいただいた竹おこわ(カオラムというらしい)です。トップの写真は,タイ北部のチェンマイ(Chang Mai)からバンコク・ファランポーン(Bangkok Hualamphong)行きの快速列車に乗ったとき,チェンマイからそんなに遠くないMae Mo(メーモー?)駅で立ち売りの人から買ったもの。3本で10バーツ(当時のレートで約44円)。もち米を砂糖入りココナツ・ミルクで炊いているのだと思います。竹の中におこわが詰まっているので,竹の皮をむいていただきました。食べててのどが乾いたのですが,竹の風味が感じられて,かなりおいしかった…。

96c2912l

こちらは,バンコク・トンブリ(Thonburi)駅からタイ南部ランスアン(Langsuan)行きの列車に乗ったとき,ちょうど真ん中あたりのところで車内販売で買ったもの。1本で10バーツ(約44円)。おこわがちょっと欠けてるのは,食べ始めてから,あとで気づいて写真を撮ったからだと思います。割って開けて食べるようになっていました。豆入りで,こちらも甘かった…。

場所によってなのか,単に作っている人が違うからなのか,味はけっこう違いました。私には,トップの写真のほうがおいしかった。

というわけで,寒さ対策を兼ねてタイに行かれた際には,竹おこわ食べくらべ旅行もよいかもしれません…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/10/19

韓国おやつめぐり

P10109661

海外旅行で困るのは食事。その国のごはんが口に合わないと,おなかがすくけど食欲もわかないということになりがちです…。でも大丈夫。人形焼からパンケーキまで,はずれのないおやつは(たぶん)世界どこにでもあります。

というわけで,韓国に行ってきたときに,おいしかったおやつの紹介。ちなみに私は韓国語がまったくできません。ので,正確な店名や商品名はわからないことをお断りしておきます。

まずは,2009年8月22日,東大邱駅(Dongdaegu Sta.)のホームの売店で買ったおやつ。東大邱駅は韓国新幹線(KTX)も停まる,大邱市の中心駅です。

大まかな場所はここ。

98年に東大邱駅に寄ったときに,大変おいしいおやつに遭遇した思い出があって,列車の乗り換えの時間に探してみました。当時の売店は改札の外,古めかしい駅舎の中にありました。が,今は改築されてそこにはそれらしき売店はなく。おやつを求めてさまよっていたら,ホームの階段の裏に売店がありました。

で,3種類売っていたので,全種類,いちばん小さな袋入りで求めました。わざわざ,遠くから来たのですから。

これは「マンジュリア」。11個入り2000ウォン(当時のレートで151円)。

P10201941

P10201921甘さ控えめのあんこがちょっと入っている,人形焼の小さいのと考えればよろしいでしょう。人形焼よりふっくらしていて,ぱくぱくおいしくいただけるお菓子。買った袋は作り置きだったのですが,実演販売でちょっぴり暖かかったのもうれしい。こんな袋に入っています。

P10201931袋の横の表記。

「確か11年前に食べたのもこれ」と思いながら食べたのですが,実はぜんぜん違いました…。

9872514s11年前,1998年7月24日に買ったのがこちら(名前不明)。気難しそうなおじさんが焼いていたのを思い出します。こちらは何個入っていたかは不明ですが1000ウォン(当時のレートで約110円)。

人間の記憶ってまったくあてにならないですね…,て,一般化しすぎですね…。

ちなみに今回いただいた「マンジョリア」,ソウル地下鉄の水西駅(Suseo Sta.)でも売ってました。袋をよく見ると,「ソウル食品」とあるし,書いてある電話番号はソウルの市外局番。ナショナルブランドのようです。

次は,名前不明のお菓子。こちらは6枚で3000ウォン(226円)。

P10201861

どら焼の小さなのとお考えいただければよいでしょう。どらやきより皮がしっとりしていて,こちらもおいしいです。

P10201821袋。ちなみにこちらも実演販売の作り置きでしたが,そんなに出来立て感はありませんでした。

P10201831P10201841

袋に書いてあった内容。韓国語わかる方なら役に立つかもしれません。ちなみにWebページにアクセスしてみたら,本社がソウル近郊にある会社。こちらもナショナルブランドのようです…。

3番目は胡道餅(読み方不明)。3個で2400ウォン(181円)。

P10202011

P10201981こちらは,大判焼のようなもの。ただし,表面がパンのように乾いて硬かった印象が。私の口にはあまり合いませんでした…。決して食べられないほどまずいというわけではないのですが。

こちらも2番目と同じ電話番号が袋に書いてありました。こちらもナショナルブランドということですね。

で,こんどは正真正銘のローカル・ブランド。天安名物くるみまんじゅう(ホドカジャ)。2009年8月23日に買ったもの。10個で2000ウォン(151円)。

P10203231

天安の場所はこちら。

買ったのはホームの売店。あとから調べたら,駅前にホドガジャのおいしい店があるらしい。でも,この売店のも十分おいしかった。くるみの固まりがはっきり入っているわけではないのですが,あんから木の実風味を感じます。

韓国では老若男女を問わず,名前不明のバナナ牛乳みたいな飲み物をよく飲むみたいです。ヤクルトを大きくしたみたいな容器に入っていて,240mlで1000ウォン(75円)。焼き菓子によく合います。

P10109611

ちなみにトップの写真は,ソウルの鐘路3街にあった,トースト屋さん。こちらもナショナルブランドで,韓国のいたるところで見かけました。2009年8月20日の朝ごはんに食べたスペシャル・トースト2000ウォン(151円),アメリカン1500ウォン(113円)。なんでおやつの記事なのに載せたかというと,おやつのように甘かったからです。こういう予期せぬ甘さは,びっくりします…。

というわけで,やっぱり海外旅行の楽しみは,お菓子買い食いですよね…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/19

電車に乗って白山さん参り(石川県金沢市 - 白山市)

P10107281

お伊勢参りからメッカ巡礼に至るまで,お参りや巡礼は旅行の大きな目的(口実)のひとつ。乗り物としても,そんな目的のお客さんのために便宜を図ることは珍しくありません…。

そんな乗り物のひとつが,石川県金沢市内の野町駅と白山市の加賀一の宮駅を結ぶ北陸鉄道石川線。加賀国一宮である白山比咩(しらやまひめ)神社,別名白山(しらやま)さんにお参りするお客さんのために,「白山さんお参りクーポン」を用意します。野町から加賀一の宮までの電車往復とお神酒1本,おはぎ2個がセットになって1000円。乗車券だけ買っても往復1000円(片道500円)かかることから,いかにお得かはわかるでしょう。電車でお参りしない人の気が知れません…。というわけで,2009年7月26日に利用してきました。

金沢市内で一番にぎやかなのは香林坊。野町駅はそこから1kmちょっとはなれたところにあります。場所はここ。

バスに乗れば,香林坊から10分弱というところ。野町駅に乗り入れるバスは少ないのですが,歩いて4分程度のところにある野町バス停を通るバスは多数あります。いずれも200円。私は金沢駅からバスで野町まで行きました。20分ほどかかって,こちらも200円。

金沢駅からだと,JR北陸線の普通列車で福井方面に1駅,西金沢まで行き,そこで乗り換えるという手もあります。ただし,北陸線の西金沢駅のそばにある北陸鉄道の新西金沢駅では「白山さんお参りクーポン」は売っていないようです。金沢駅東口のバスターミナルにある北陸鉄道のバスの窓口で販売しているようですので,金沢から西金沢乗り換えで利用するかたは,そちらであらかじめお求めになるとよいでしょう。

野町駅で購入したクーポン。おはぎとお神酒は現地で引き換え。おはぎの代わりにどぶろくにすることもできます。甘いものが苦手な左党のかたはどぶろくでどうぞ。

P10107241

時刻表はこちら。2009年10月31日までは,1時間に1本の割合で走っています。

待っていると折り返しの電車がやってきました。東急のお古ですね…。

P10107261

で,ワンマンの電車に揺られること約35分で,加賀一の宮駅に到着。

P10107351

まるで神社のような,大変りっぱな駅です。

駅から白山さんまでの間は,急いで歩いて8分程度。林の中の参道を上ります。

P10107331

こちらが白山さん。

P10107341

お参りもそこそこに社務所でお神酒をいただきました。バチあたりですね…。写真は別の場所で撮ったもの。本醸造で,内容量300mlでした。写真のバックは別の場所で別途購入した柿の葉寿司。

P10107481

駅に戻る途中,行きに通り過ぎた「表参道 おはぎ屋」でおはぎ(またはどぶろく)をいただきました。正しくは,こちらでお茶を一服しながらおはぎを食べるスタイルがよい感じなのですが,私はテイクアウトで。

P10107321

こちらがおはぎ。これはきなこと粒あんでしたが,ほかにも種類があって,好きなものを2種類選べるしくみ。ほかの種類は,ゴマとかこしあんだったような気がするが,覚えていない…。

P10107381

すごくあわただしく行動していたのは理由があって,2十数分の電車の折り返し時間の間にお参り(とお神酒,おはぎ入手)を済ませるため。おかげさまで間に合いました。しかし,何しに来たのか,よくわからない気持ちになりました。みなさまには,ゆっくりして,1時間あとの電車を利用することをお勧めします。

P10107371

実は,加賀一の宮駅に電車が来るのは2009年10月31日まで。11月1日からは,加賀一の宮駅と2駅野町よりの鶴来駅の間は廃止になってしまいます。それまでの間に,電車でお得な白山さんめぐりはいかがでしょうか…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/06/27

栃尾のあぶらげと廃線跡(新潟県長岡市)

P1030009

栃尾と聞いて,何を思いだされるでしょうか。食いしん坊なら油揚げ(あぶらげ),乗り物好きならかなり前に廃線になった越後交通栃尾線でしょう…。というわけで,栃尾に行ってあぶらげを食べて,ついでに廃線跡を見物してきました。2007年8月19日のことです。

栃尾の場所はここ。

栃尾へは,長岡駅からバスが出ています。いろいろ経由があるのですが,全部合わせると,1時間に1本から3本程度だと思います。私は,一番本数の多い(昼間は1時間に1本)の急行便に乗りました。1時間弱で510円(2007年当時)。バス停は,栃尾の市街地の中にいくつかあるのですが,とりあえず終点の栃尾車庫前まで。

で,あぶらげ巡りを始めます。まずは,栃尾車庫バス停近くの豆撰へ。ちなみにあぶらげ巡りをされる方は,観光協会のあぶらげ地図(PDF)を手元に用意されるとよいでしょう。

P1030005こちらのあぶらげは,1枚170円。よく覚えてないのですが,豆腐もいただきました。こちらは,おまけか試食でただだったと思います。

P1030006

あぶらげ。普通においしかったと思います…。

次は,かなり離れた「道の駅R290とちお」に向かいます。路線バス(栃尾越後柏崎観光バス,栃尾車庫前から栃堀または栗山沢行きで「おりなす」下車)もあることはあるのですが,1日数本とかなり不便。栃尾車庫前からタクシーで向かいました。1250円。4kmほどあると思います。

で,なんといってもおすすめは,こちらのあぶらげコーナー「揚げ処さとう」(佐藤豆腐店が経営)の揚げたてあぶらげ。

P1030011

目の前で揚げたてものを,すぐいただけます。ねぎ付きで250円でした。

P1030013

揚げたてのほくほくしたあぶらげが異常においしい! 自宅の近くにこのあぶらげ屋さんがあったら,週に一度は通ってしまいそうです。わざわざ遠くから来た甲斐がありました…。

さらに,道の駅の「レストランとちお」で「あぶらげ焼き定食」をいただきました。600円。

P1030015普通においしいですね…。

道の駅からバス停(近いのは「中央公園前」,迎車料金100円込みで980円だった)までタクシーで帰ったのですが,その運転手さんによると,栃尾にはもともと揚げたてのあぶらげを食べるという伝統はなく,朝買ったあぶらげを,夕方火であぶって酒の肴にしたりするのが普通,とのことでした。というわけで,揚げたてあぶらげはニューウエーブなのですが,油揚げ好きの方には自信を持ってお勧めできます。

なお,大きなあぶらげが特に好きな方は,秋の「あぶらげ祭りに参加されるとよいでしょう。およそたたみ一畳分のあぶらげを揚げるようすが見物できるようです。揚がった巨大あぶらげ(の一部)を,食べることもできるんじゃないでしょうか(たぶん)。

P1030001

ところで,長岡駅からのバスの終点,栃尾車庫前は,越後交通栃尾線の栃尾駅あと。写真の奥手が長岡方向で,バスが止まっているスペースに線路があったんだと思います。1975年に廃線になって30年余り経つのですが,廃線あとだとはっきりわかる状態です。

P1030007

栃尾駅あとの長岡側から長岡方面の廃線跡をながめたところ。

バスに乗っていても,注意して見ていると,廃線跡が残っていることがわかりました(ただし並行しているのは一部区間だけ)。空中写真を見ると,わりと廃線跡は残っているようです。

というわけで,あぶらげ好き,廃線好きな方,栃尾に行かれるのはいかがでしょうか…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/09/16

スロープカーと稲庭うどん(秋田県湯沢市)

Rimg37481日本の伝統的な城は,山城,平山城,平城の3種類に分けられる,と何かの本で読んだ記憶があります。このうち山城と平山城は守りに優れ,戦国時代にかけ流行したもの。しかし,城に登るのは大変です。

時を越え,現代に残る,というか復元された山城や平山城も,景色に優れているのですが,やっぱり城に登るのは大変。そこで軟弱な現代人のためにスロープカーが用意されているお城がいくつかあります。

そんなお城のひとつ,稲庭うどんのふるさと秋田県湯沢市稲庭にそびえる「稲庭城」に2005年9月17日に行ってきました。ついでに稲庭うどんも食べてきました…。

場所はここ。

詳しい地図で見る

バスで行くならJR奥羽本線の湯沢駅または横手駅から羽後交通バスで小安温泉行きか皆瀬庁舎前行きに乗り,下早坂下車すぐ。バスの便は両方合わせて1時間に1本程度。湯沢駅からのほうがやや本数が多いようです。

ちなみに東京方面から訪問した私は,東北新幹線の古川駅まで「土日きっぷ」(1万8000円)を利用。古川からほかの場所も訪れつつレンタカーでたどり着きました。古川からまっすぐ行けば,車で2時間ってところだと思います。ただし,岩手・宮城内陸地震の影響で通れなくなっている道があるかもしれません。車でお出かけの際は,事前に道路情報を確認されることをお勧めします。

で,きっぷ(入城料込み420円)を求め,待っていると…。

Rimg37401
駕籠が降りてきました…。
Rimg3741
2両,じゃなくて2丁連結です。
Rimg3742
中は普通でした。

ちなみにこのスロープカー,「東北最大級」なんだそうです。ちょっと微妙な表現です…。

Rimg37491
スロープカーを降りると,そびえる稲庭城。こちらは展望台兼博物館になっていました。展示は覚えていませんが,ながめはよかったです(トップの写真)。

Rimg3752
で,稲庭といえばはずせないのがうどん。ちょっと横手方面に走り,稲庭の町でうどんを食べました。うろ覚えですが,歩いて20分程度の距離じゃないでしょうか。入ったのは,七代佐藤養助本店。今調べたら,なかなか有名な店で,東京や福岡にも支店があるらしい。

Rimg3751
いただいたのは,あったかいうどんと冷たいうどんがセットになった「味くらべ」(1050円)。稲庭うどんって細いんですね…。

で,あったかいほうは普通においしかったですが,冷たいほうはのどごしがよく,すごくおいしかった。ちょっとうどん観が変わりました。讃岐うどんとは方向性が違うが,これはうどんのひとつの完成形だと思います。

というわけで,食欲の秋,スロープカーと稲庭うどんの旅はいかがでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/08/03

みかん山モノレールで鍾乳洞見物(その2)とわらびもち(奈良県洞川温泉面不動鍾乳洞)

P1060222洞川温泉のみかん山モノレールの続きです。

無事五代松鍾乳洞の見物を終え,次のみかん山モノレールのある面不動鍾乳洞に向かいます。下の地図のA地点がバス停,B地点がごろごろ水,C地点が面不動鍾乳洞。クリックすると拡大します。ちなみに,この地図は,近鉄の下市口駅に置いてあったもの。
P10602091
面不動鍾乳洞はバス停の近く。八幡宮の境内から徒歩で8分登ったところにあるのですが,その登りが大変なのでみかん山モノレールがあるのです。五代松鍾乳洞のように,鍾乳洞見物にみかん山モノレールがついてくるわけでなく,別料金。もちろん元気な人は歩いて登ればただなわけです。
P1060200ピンぼけしてるけど,これが下の駅。
P10601991モノレールの案内。ちなみに登り300円,下り200円でした。
P1060205きっぷを買って並びます。こちらは歩いて登る方も多いので,2回(10分)待ちほどで乗れました。
P10602121こちらも4人乗り。山の中を登っていきます。

P1060220こちらが上の駅。
P1060226面不動鍾乳洞を見物。こちらは400円。

P1060241
で,ここの名物は,鍾乳洞だけではありません。モノレールの終点,鍾乳洞の入り口には,茶屋があるのです。「ももか亭」というらしい。で,ここのわらびもちが絶品でした。400円。

P1060240冷たくて弾力のあるわらびもちはできたて感があります。きな粉だけで蜜はかかっていないのですが,素朴な味が引き立ちます。きな粉のわずかな塩味が甘さを引き立てていました。あんまりわらびもち経験は豊かでないのでこんなことを言うのも何なのですが,これは日本三大わらびもちのひとつに入るのではないでしょうか…。

ちなみに,こちらからは洞川の町を一望で見渡すこともできます。

P1060239みかん山モノレール,鍾乳洞,わらびもち,見晴台のいずれかが好きな方には自信を持ってお勧めできるポイントです。

8月3日追記:わらびもちをくずもちと書いていました…。訂正しました。ごめんなさい。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/04/27

シャモニーでモンブランを眺めながらモンブランをいただく

9790119eモンブラン(お菓子)といえば,ヨーロッパ・アルプスの最高峰「モンブラン」をかたどった洋菓子。日本では,かわいいスポンジ・ケーキの上にマロン・クリームを飾りつけ,てっぺんに甘い栗を乗っけているイメージ。「モンブランってこんなにかわいい山なの?」と思いながら食べている方も多いのではないでしょうか。

…。そうなんです,本場のモンブランは山もお菓子ももっと豪快なのです! というわけで,かなり古いですが1997年9月1日にモンブランのふもと,フランスのシャモニー(Chamonix)でモンブランをいただいたときの報告です。左が本場もののモンブラン。比較対象がないのでわかりにくいと思いますが,かなり大きいです。あまり記憶の正確さに自信がないのが申し訳ないのですが,日本の並みのモンブランの3個分のボリュームがあったように思います。クレープみたいな下地の上に,やわらかめのマロン・クリームと生クリームが(言葉が悪いですが)ぶちまけてあるというイメージです。これならモンブランをかたどったといわれても納得ですね…。

いただいたのは,シャモニーの「Patis La Lune」(家計簿による)というお店。ブログに掲載するにあたってググってみたのですが,見つかりませんでした…。シャモニーは山の中の観光(リゾート)都市なのですが,その中心街に近いカフェだったと思います。店の前の広場のテーブルでいただいたのですが,その席からモンブランが見えていたかは,実は憶えていません…。
9790119d
モンブランは,夕食の食後のデザートとして食べたものでした。食事は,オムレツ。オムレツと一緒に赤ワインをいただき,モンブランと一緒にコーヒーをいただきました。当時はまだユーロが導入される前でフランで払ったのですが,35フラン(オムレツ,日本円で700円)+15フラン(赤ワイン・グラス,300円)+40フラン(モンブラン,800円)+7フラン(コーヒー,140円)で合計97フラン(1940円)。さらに2フラン,チップを払いました。

オムレツよりモンブランのほうが高かったわけです。これで,おなかいっぱいになった記憶があります。観光都市にしては安かったですね…。

ただし今だとユーロ高(1フラン換算で25円)で,さらにヨーロッパは物価高なので,日本円で倍近くかかるかもしれません。

9790110sシャモニーは,国際的な観光地なので,日本から行かれる方も多いんじゃないかと思います。ほんとにいいとこでしたよ。氷河見学に使える登山電車や,アルプスを越えてイタリアまで行けるロープウエイ/ゴンドラがあったりして,楽しめます。氷河の中に入ってみたり,ヨーロッパ・アルプスを眺めながら氷河の上を渡っていくのはお勧めです。

で,モンブラン(お菓子)ですが,一人で食べるとはっきりいってむねやけしちゃいます。でも二人でなら大丈夫。お店の人に「シェアします,もう一つスプーン!(I'd like to share. Please one more spoon.フランス語で言えればなおよいが,観光地なので英語でOK)」と頼んじゃいましょう。

二人で征服したモンブランは一生の思い出となること間違いなしでしょう。帰国したら,「モンブラン征服してきました!」って自慢できますしね…。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/04/19

由比で桜えび三昧

P10103571

みなさん,桜えびってご存知ですか。寿司屋(含む回転)でも見かけることが多いのですが,桜えびって,静岡県の由比港と大井川港でしか水揚げされない貴重なエビなんだそうです。

私が桜えびファン(?)になったのは7年前。当時JR東海が発売していた「日本往来・東海道ウォーキングきっぷ」を使って,東海道のハイライト区間を何回かにわけて歩いたときに出合ったのでした。何だか水っぽい首都圏の桜えびとは,まったく違う食感に驚きました。それ以来,春の漁期に通りがかると,由比で途中下車して桜えびを食べるようになったわけです。桜えび漁は,3月下旬から6月上旬の春漁,10月下旬から12月下旬までの秋漁に分かれます(参考にしたのはこのページ)。ここから先は個人的な推測ですが,海産物は産卵期の前においしくなりそうなので,春が狙い目ではないかと思っているわけです。

というわけで前置きが長くなりましたが,桜えびシーズンに入ったことをお祝いして,2007年4月28日に由比で桜えび料理を食べたときの報告。お店は「海の庭」。由比駅から新蒲原駅に向けて20分くらい歩いたところの右手にあります。

ちょっとふんぱつして,一番豪華な「桜えび三昧」(写真,クリックすると拡大)をいただきました。ちなみに2000円でした。上段は左から,桜えび佃煮,釜揚げ桜えびサラダ,生桜えび,生桜えびかき揚げ。下段は左が桜えびちまき,右の皿に乗っているのは,桜えび入りとろろ寄せ揚げ,桜えび入りとろろ磯辺揚げ,桜えびゆば。その上のお椀が桜えびすまし汁です。中でもおいしかったのは,かき揚げと生桜えびでした。幸せでした…。

実は,2005年4月9日には「くらさわや(倉沢屋)」という店にも行きました。こちらは,由比駅から興津駅(薩垂峠)方面に20分ほど歩いたところ。大変評判の店らしく,開店直後に行ったのに30分ぐらい並びました…。こちらでは,すごくふんぱつして,「桜えびづくし定食」(写真5枚,クリックすると拡大)をいただきました。ちなみに,4200円しました…。
Rimg19841これは生桜えび。

Rimg19851酢の物と釜揚げ。

Rimg19861桜えびしんじょう。

Rimg19871かき揚げ。

Rimg19881そして,桜えび釜めし。

大変おいしかったです。でもちょっとぜいたくしすぎました…。

この近辺は,桜えび料理が食べられるお店が,昼食だけいただける旅館も含めて何店もあります。インターネットで評判を調べてみると,少なくとも「海の庭」がずばぬけておいしいということではないようです。が,私には「海の庭」でも十分おいしいわけです。

ちなみに由比は,ゴールデンウイークに「桜えびまつり」が開催されます(2008年は5月3日)。かき揚げを食べたり,漁船で駿河湾を遊覧できるみたいなので,みなさんもこの機会に桜えびを試されてはいかがでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)