近畿

2010/01/10

大阪渡船めぐり

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大阪は水の都。今でも大阪市は8ヵ所で渡船を運航しています。大阪近郊のかたにとって渡船めぐりは,冬のちょっとしたおでかけにもってこいでしょう…。かなり古いですが1997年9月13日に行ってきました。

大阪市の案内はこちら

地図は,「現在運航中の渡船場」に載っています。ちょっと引用させていただきます。

私は一筆書きの要領で,(4)の落合上渡船を左(西)から右(東)へ,(5)の落合下渡船を東から西へ,(6)の千本松渡船を西から東へ,(8)の木津川渡船を南から北へ,(7)の船町渡船,(3)の千歳渡船,(2)の甚兵衛渡船,(1)の天保山渡船の順で回りました。渡船場の間は,バス,電車と徒歩で,約5時間の小旅行です。

バス,電車を乗り継いで渡船場を回るなら,市バス,市営地下鉄の共通一日乗車券がお勧め。当時も今(2010年1月)も850円。路線図はこちらから。なお,渡船はぜんぶただですが,行けば随時渡してくれるわけではありません。運航時刻は決まっています

さて,私は大正駅から出発しました。大正駅そばの大正橋バス停から千島バス停へ市バスで移動。そこから約10分歩いて落合上渡船場へ。本当は千島公園前バス停が近い(徒歩約5分)のですが,バスの間隔が開いていたので,圧倒的に本数が多い千島バス停を使いました。

こちらが落合上渡船。

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次の落合下渡船には,木津川の左岸(東側)を歩いて15分ほど移動。うろ覚えですが,町工場が集まっているようなところだったような気がする…。

こちらが落合下渡船。

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あんまり変わり映えしませんね…。

歩いて5分ほどの平尾一丁目から千本松橋西詰まで市バスで移動。落合下渡船の最寄りバス停は小林公園までですが,なぜか一つ先のバス停から乗っている…。千本松橋西詰バス停から千本松渡船場はすぐ。

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上を通っている千本松橋にも歩道はあるようなのですが,高さ36mまで歩いて登るのはあまりに大変なので渡船が残ったということのようです。

次は,南津守二丁目から北加賀屋までバスで,そこから住之江公園まで地下鉄で,さらに木津川渡通までバスで。どうしてこのルートを取ったのかは覚えていませんが,今なら別のルートがいいかもしれません。徒歩約10分で木津川渡船。

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木津川渡船はほかより運航間隔が広い(昼間45分)のがポイントですかね…。お天気がよいなら,待ち時間にお弁当を開いたりするとよいかもしれません。

木津川渡船からは約10分歩いて東船町バス停へ。市バスで西船町へ。そこから約5分で船町渡船に。実は木津川渡船の最寄りバス停は中船町(約5分)。しかも木津川渡船から船町渡船までまっすぐ歩いても15分程度。覚えていませんが,単純にバスに乗りたいだけのために,無駄にバスに乗ったような気がする…。これも一日乗車券のよいところでしょうか。

船町渡船。

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歩いて約5分の鶴町一丁目からバスで鶴町四丁目へ,さらに歩いて5分で千歳渡船。

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こちらは,川の渡船というより港の渡船という感じでした。

ここから約20分歩いて,甚兵衛渡船へ。新千歳から泉尾四丁目までバスに乗る手もあるのですが,ちょうどいいバスがなかったのでしょう。

甚兵衛渡船。

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ここらへんから,雨がぽつぽつ降り始めました…。歩いて約15分の三先から地下鉄大阪港までバスで移動。甚兵衛渡船の最寄りバス停は福崎一丁目ですが,いい案配にバスが来なかったのだと思います。地下鉄大阪港から歩いて約10分,天保山公園の片隅にある天保山渡船。こちらは昼間30分に1回とやや少なめ。待ち時間に日本一低い天保山登山などいかがでしょうか。でも当日は本降りで,とてもそんな状態じゃなかった…。

これが天保山渡船(トップの写真も)。

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ここから約10分歩くとJR桜島線の桜島駅。大阪港駅で傘を買ったのですが,それでも濡れてしまいました…。

というわけで,1日楽しめる渡船めぐり。お天気を確認したうえでお出かけになることをお勧めいたします…。

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2009/02/02

渡船に乗って温泉めぐり(和歌山県勝浦温泉ホテル中の島)

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日本には,船でしか行けない温泉が私の知るところ3ヶ所にあります。以前紹介した富山県の小牧温泉,そして和歌山県勝浦温泉のホテル中の島ホテル浦島。このうちホテル中の島は,勝浦港の沖合いに浮かぶ島の温泉ホテル。島めぐりをされている方にとってもはずせないところでしょう…。2008年11月16日に行ってきたときの報告です。

乗り場はここ。

紀伊勝浦駅から歩いて5分ほどのところです。ここから地図の下にあるホテル中の島まで1時間に4本の割合で渡船が出ています。ちなみにホテル浦島行きの渡船も同じ場所から出ています。ホテル浦島は島ではなくて半島にあるのですが,渡船でないと行けないようです(このブログを書いていて初めて気づきました…)。

中の島ホテルはたいへん立派な温泉ホテルで,泊まるとすれば1泊1万円を下ることはないと思うのですが,うれしいことに日帰り入浴も可。14時から20時まで,タオル,往復の渡船込みで1000円。かなりお得です…。で,日帰りで利用しました。

P1080517こちらが乗り場。ホテル中の島行きだけでなく,ホテル浦島行き,遊覧船も同じ桟橋から発着します。ちなみに右奥に見えるのがホテル中の島,左奥に見えるのがホテル浦島。

P1080525桟橋で待っていると,かわいい渡船がやってきました。

桟橋に着くと人が乗り降りします(トップの写真)。私は午後2時すぎに乗ったので,従業員の通勤の方が多かったようです。

で,ほどなく出航。

P1080529船内のようす。船の後部が高くなっていました。

P1080530接近する中の島。3分ほどで到着します。

P1080543ホテルの玄関は船着場です…。

P1080532ロビーにあった案内図。島全体がホテルの敷地で,建物の中を歩き回るだけで結構な距離があります。展望台まで遊歩道があるのですが,片道10分はかかります。

P1080534フロントで1000円払い入浴。巨大温泉ホテルの温泉なので,ぜんぜん期待していなかったのですが,すごくよいお湯でした。ちょっとしよっぱく,ぬるぬるして少し硫黄の香りがしました…。塩素はまぜていなく,ほぼかけ流しといっていいみたいです。巨大温泉ホテルは,大きな浴槽を維持するために,「プロが選ぶ宿」でトップクラスであっても,循環で塩素を混ぜることがあります(がっかりした体験もあります)。ホテル中の島も,決して小さな浴槽ではないのに,これだけの泉質を維持しているのは驚きです。

というわけで,船でしか行けないだけでなく,ホントにいい温泉のホテル中の島。近くに立ち寄られる際は,いかがでしょうか…。

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2008/08/03

みかん山モノレールで鍾乳洞見物(その2)とわらびもち(奈良県洞川温泉面不動鍾乳洞)

P1060222洞川温泉のみかん山モノレールの続きです。

無事五代松鍾乳洞の見物を終え,次のみかん山モノレールのある面不動鍾乳洞に向かいます。下の地図のA地点がバス停,B地点がごろごろ水,C地点が面不動鍾乳洞。クリックすると拡大します。ちなみに,この地図は,近鉄の下市口駅に置いてあったもの。
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面不動鍾乳洞はバス停の近く。八幡宮の境内から徒歩で8分登ったところにあるのですが,その登りが大変なのでみかん山モノレールがあるのです。五代松鍾乳洞のように,鍾乳洞見物にみかん山モノレールがついてくるわけでなく,別料金。もちろん元気な人は歩いて登ればただなわけです。
P1060200ピンぼけしてるけど,これが下の駅。
P10601991モノレールの案内。ちなみに登り300円,下り200円でした。
P1060205きっぷを買って並びます。こちらは歩いて登る方も多いので,2回(10分)待ちほどで乗れました。
P10602121こちらも4人乗り。山の中を登っていきます。

P1060220こちらが上の駅。
P1060226面不動鍾乳洞を見物。こちらは400円。

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で,ここの名物は,鍾乳洞だけではありません。モノレールの終点,鍾乳洞の入り口には,茶屋があるのです。「ももか亭」というらしい。で,ここのわらびもちが絶品でした。400円。

P1060240冷たくて弾力のあるわらびもちはできたて感があります。きな粉だけで蜜はかかっていないのですが,素朴な味が引き立ちます。きな粉のわずかな塩味が甘さを引き立てていました。あんまりわらびもち経験は豊かでないのでこんなことを言うのも何なのですが,これは日本三大わらびもちのひとつに入るのではないでしょうか…。

ちなみに,こちらからは洞川の町を一望で見渡すこともできます。

P1060239みかん山モノレール,鍾乳洞,わらびもち,見晴台のいずれかが好きな方には自信を持ってお勧めできるポイントです。

8月3日追記:わらびもちをくずもちと書いていました…。訂正しました。ごめんなさい。


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2008/07/29

みかん山モノレールで鍾乳洞見物(その1)(奈良県洞川温泉五代松鍾乳洞)

P1060138乗り物好きにとって,みかん山モノレールは一度は乗ってみたいもの。「なぜみかん農家に生まれなかったのか…」と自分の人生をうらんでいる人も多いのではないでしょうか…。

でも大丈夫。奈良県の山奥,天川村の洞川(どろがわ)温泉には鍾乳洞見物用のモノレールがあります。2008年7月21日に行ってきたときの報告です。

洞川温泉は,近畿地方の方にはある程度知られた場所。大峰山(山上ヶ岳)という信仰の山を控え,修験道発祥の地とも言われているようです(観光協会のWebページによる)。近鉄吉野線の下市口駅から奈良交通バスで約1時間,1280円。2時間に1本程度出ています。ちなみにJTB時刻表に出ている洞川温泉行きの時刻表には,季節運行や土日祝日の増発便がいっさい出ていません。バスで行かれる方は,奈良交通のWebページで調べられことを強くお勧めします。

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私は,安い宿が空いていれば洞川温泉に泊まろうと思ったのですが,当日の午前に電話して聞いてみたら安そうな宿はいっぱいの様子。そこで下市口駅近くのレトロな旅館に泊まり,翌朝8時20分発の土日祝日のみ運行の急行バスに乗って洞川温泉に向かいました。

9時15分ごろ洞川温泉に到着。まずは,名水で有名な「ごろごろ水」に向かいます。実は洞川温泉には,みかん山モノレールがある鍾乳洞が二つあります。そのうち「五代松鍾乳洞」は当日受付の時間予約制で,朝早く行かないと見物ができないと聞いていたからです。

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急いで歩いた結果,9時35分過ぎにごろごろ水に到着。さっそくごろごろ茶屋で鍾乳洞見物を申し込みます。9時50分発はいっぱいでしたが,10時10分発には空き(というか余りの席)がありました。1人400円。

10時ころに来られた方は「もう午前中はいっぱい」と言われていたようです。何しろ見学は20分に1回出発で,1回につき定員は4人。確実に見物したい方は,なるべく朝早く来たほうがよいと思います。ちなみに水曜はお休みで,午前の便の受付開始は朝9時。第1便は9時30分出発です。午後の便は13時受付開始で13時30分から順次出発と書いてありました。

ごろごろ水は,大変人気の名水のようです。自動車の駐車スペースのそれぞれに蛇口が設けられ,たくさんの人が水を汲んでいました。試しに飲んでみたら,確かにおいしい…。たまたま空いているペットボトルを持っていたので,いっぱいにしたりして,時間をすごしました。

P1060118みかん山モノレールは小屋の中から出発します。これがみかんモノレール。3両編成で運転手込みで5人乗りです。

P10601441エンジンの音と振動は,けっこう大きいです。急勾配を登ります。連結部分が切れたらどうなるのかしら,とちょっと心配になったりしました(たぶん安全装置があるので大丈夫?)。

ちなみに下りは向きがこのままでバックします。前のめりになるより安全だとは思うけど,ちょっと不思議な気分でした…。

P1060145200メートルを6分ほどかけて移動し,鍾乳洞近くの駅に到着。

P10601471こちらで20分前のみかん山モノレールで登ってきた人と交替。つまり20分間鍾乳洞見物するわけです。案内の方がついて説明してくださいます。

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P1060181見物を終えて戻ったら,ちょうど次の便が到着するところでした。

面不動鍾乳洞のみかん山モノレールに続きます

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2008/03/09

びわ湖バレイ

ちょっとさかのぼりますが,2008年3月2日,びわ湖バレイに行ってきました。
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スキー場まで上るロープウェイです。2月19日から,新型ロープウェイが使われているのだそうです。121人乗り(国内最大級?),秒速12m(こちらは間違いなく国内最速)です。それでも当日午前9時ころは,行列ができており,ほぼ6分おきにピストン輸送していました。4回(20分待ち)程度で乗車できました。

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ロープウェイからはびわ湖が見えました。天気が良いとゲレンデからも見えるらしいですが,当日は見えませんでした。

ちなみにロープウェイはトップスピードで支柱を通過するので,そのタイミングで大きく上下にピッチングします。怖がっているお子さんもいました…。
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ゲレンデの地図です。クリックすると大きくなります。ちなみにリフトは全部乗りました。
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ロープウェイを降りたところから尾根方向にゲレンデを望んだところ。こちらから下っていくのが打見ゲレンデ。遠く反対側から下ってくるのが蓬莱ゲレンデ。打見ゲレンデは大変混んでいました。
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こちらはジャイアント・リフトの乗り場。クワッドとペア両方が平行運転していたのですが,ちょっとバブル期を思い出すような混み方でした。

というわけで,お昼で切り上げて,家に帰りました…。

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